解決実績
Cases監護者指定・子の引き渡し請求を排斥したケース
【御依頼前】
御依頼者様は、相手方配偶者との離婚のため、子を連れて一緒に別居したところ、相手方配偶者より子の監護者指定・子の引き渡しの請求を受けました。保全手続も付帯していたことから早急な対応が必要でした。
【御依頼後】
基本的には、子の従前の主たる監護者が御依頼様で、かつ、御依頼者様の監護状況には特段問題がなかったことから、現状維持すべき旨裁判所に主張、立証を行いました。そうしたところ、裁判所も当方の主張を採用し、審判は却下、その後、相手方配偶者が即時抗告を申し立てましたが、原審の判断を維持したため、当方に子の監護者が指定され、相手方への子の引き渡しを排斥いたしました。
ジャンル | 監護者指定、子の引き渡し |
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契約類型 | 審判、即時抗告 |
年齢 | 30代 |
性別 | 女性 |